ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 椿原小学校探偵部、始動【頑張って執筆中w】 ( No.38 )
日時: 2010/10/20 20:52
名前: 星都 ◆U9Gr/x.8rg (ID: PWqPGq9p)
参照: http://神のみぞ知るセカイ……。最高ですww


 何で俺が……。
 ここは家庭科室。その奥にある準備室で、かなたが1人で用具の片付け等をしていた。
 声には出していないものの、心の中では文句という文句が渦のようにこみ上げている。

「なんで情報1つにつき、家庭科室の片付け1回なんだよ……」

 話は10分前に登る。




 5-1の教室の中央で人だかりが出来ている。
 その中心にいるのは、ぱっと見で美しさでは、愛香と互角である、二階堂蘭であった。
 毛先を少し巻いてある長い黒髪。ぱっちり二重まつげ。足が長く、同い年とは思えない大人っぽさだった。

「二階堂さんは、情報を仕入れるのがとても早いらしいですわ。
 人脈も幅広いですし…」


保留です><