ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 地獄の時間survivalgame ( No.39 )
日時: 2010/10/25 20:10
名前: シェフ ◆Yequ3Gjbig (ID: Xgilb50Q)

(ロシア語分かんないから日本語でいく)
黒いフードをかぶった男はポケットから小さいビンを取り出した

「いいかおまえら!今から十年間お前らが知ってるやつ全員を殺してもらう!、みろ!これはチッソという強力な毒液だ!、貴様らがこれを口にした瞬間お陀仏だ!、それが嫌なら人を殺し生き延びろ!」

聞いていた静真はすごい汗をかいていた
チッソ、人殺し、チッソ、人殺し

静真はその不気味な言葉を心の中に繰り返した
頭がおかしくなりそうだ

「そんなの嫌だ!!!、死ぬのも!殺すのも!」

そして台所からお母さんとお父さんが来た
ただこっちに来ただけじゃない

ナイフを持って静真日が近ずいてきた

「静真、私、死にたくないのだから・・・・あんたが死ね!!」

ギラりとした目で静真を見た

「母さん!!!」

静真はそこから少しでも逃げようとしたが後ろからは

「同感だ」

お父さんは金属バットを持っている

静真の頭の中はまっすろだ

しかしその時!

ケータイの着信音が鳴った

「静真!聞こえるか」

大きな声で幸作が静真に言った

おびえながら答えた

「ああ、もう俺は終わるかな」

「何言ってんだ!、お前も死にたくはないだろ!、だったらできる事をしなければならねぇ逃げろ!、親だろうと誰だろうと殴りかかれ!・・・!!うわぅ!」

つーつー

「幸作?・・・あああああああ!!!」


—続—