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名前：シャルロリア
種類：水の神霊
性別：女
歳：？？歳(億単位は優に超えている)

容姿：聖なる雰囲気を放っている。見た目は三歳くらいの子供。なので背が小さく、耳はとんがっている。
空色の瞳を持ち、全体的に聖なる水色。
すけるように白い肌で、着ている衣は「聖衣ショウゴロモ」といわれる、神霊だけの持つローブのようなもの。
ひざまでのストレートロングヘアで銀髪。陰になっているところや暗いとこでは若干水色っぽい。

備考：子供の容姿だが、年齢が年齢だけに思慮深く、冷静。
・・・なのに、時折子供っぽい行動をすることがある。(例：寝てておきたら目をこすって大あくびとか)
世界のことを隅々まで知っている。発言が大人の口調。
水を大切に思っているせいか、レアリスとは気が合う。
動物や、あらゆる生き物と話せる。
聖衣はとても魔力が高いので、狂人もほしいらしい。
しかし、聖なる力が強すぎて触れることができないようだ。とても貴重。今は彼女しか持っていない。
洞窟や暗闇では淡く発光することもできる。
浮遊して移動できる。(神霊だから)時折消えることもあるが、気まぐれ。
・・・のように周り(仲間)に見せかけて、実は狂人側の事を探っていたりする。
他のあらゆる生命に乗り移ることが可能である。
太古からひっそりと暮らしてきたが、狂人の遊びからもできるだけ避けていた。
彼女は気づいていなかったが、実は４人の神霊の中で一番力が強かった。
だから、狂人側にとってはかなりの強敵であるらしい。
今回はある理由で参加する。

武器：魔力で操った水の攻撃と、あらゆる特殊能力。(以下参照)

能力：少しなら火、光、闇を操る力。
　　　憑依能力、浄化、催眠術、水を操ったり、干ばつした泉、湖、海、川などを復活させる。
　　　身体＆見た目の変化(若くなるか老いるか。彼女は今の姿を気に入っている)、不老不死。

サンボイ

『そこのヒーリン族とフェンリル族の末裔・・・。レアリスとアスターだな。おまえたちの気はいつもかんじていたよ』

『ぅん・・・にゃ？あ・・・ああ、もう朝か。力を使いすぎたせいで、寝こけてしまったようだな』

『ベイル。少し、額を触れてみよう。私の力でおまえの記憶が戻るかもしれない』

『火、水、光、闇のうち水の神霊だった私。他の神霊は消されてしまったよ。以来、他の３つの能力も身についてしまった。まるで、遺品のように。皮肉なものだよ』

『かつて、狂神が闇の神霊の持っていた闇の中にあった“悪”という力を吸い取った。奴は、神霊の封じていたそのおぞましい力をもったいないと言ったのだ。アレは強大だ。私がそれを封じなければならない。かつての最初の狂人の遊びのとき、そうしたように。・・・それが、私とその神霊との誓いだ』