ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: Gray Wolf キャラ画像募集します。 ( No.75 )
日時: 2011/03/05 18:01
名前: yuri ◆F3yWwB7rk6 (ID: DOGZrvXb)
参照: Σ( `@А@´)<何だって!? 参照200!!?(それがどうした

 グレウル小ネタ集

小ネタ集‥‥‥それは本編とは異なる位置に存在する、番・外・編(ギャグ)!!
設定上本編で紹介できなかったボツネタ、本編に登場させなかったギャグネタなど、数々の封印が開かれる場所なのであーる。





 〜ユーリがもし草食系男子(つーかチキン)だったら〜

※第13話より
「お、俺の友だちにちょっかいだすな!」
その言葉が聞こえたのは腕に掛かっていた握力が無くなった直後。
自分を握っていた手は無くなり、その腕は逆にユーリに掴まれている。
が、彼は腕から全身にかけて震えている。

男は苛立ちながらその手を払いのけ、半歩後ろへ下がった。
「あ? なんだてめえ!! あんま舐めてっとひでぇぞコラァ!!!!!」
「ひっ!」
その強い口調にユーリは脅え、目を瞑って一歩下がった。
涙目になり、必死になって自分の身を守ろうとした。



‥‥‥主人公として情けなさ過ぎるね。




 〜シエラがもし肉食系女子(つーかデレデレな性格)だったら〜

※第10話より
その正体、ユーリはいつものコートとは違う、外套にも似たスーツを着ている。
ユーリはシエラに後姿を見せながら口を開く。
それと同時に巨大な獣が上から飛び降りてきた。
「お待たせ、お姫様。 お迎えにあがりました!」
言い慣れた風な口調で敬語を使い、ユーリは刀を鞘を納める。
シエラはユーリに抱きつき、満面の笑みになる。
「きゃー! 私の王子様ー!」
「王子様? うーん‥‥‥どちらかというと『騎士様』の方がカッコイイ感じだなあ…」
その「王子様」という言葉をユーリは照れながら指摘した。
それにシエラは未だ笑顔で答える。
「えー? そぉー? じゃあ騎士様ー♪」



どうしてこうなった。





 〜レンの退魔秘術の記憶力って半端無いよね〜

「なあなあ。 レンの退魔秘術の札ってよー。 何で右袖からでんだ?」
夜、エンパラの傭兵寮の廊下でユーリがレンの右袖を指差す。
ん、と振り返って笑いながらレンはユーリを見た。
彼の口から出た言葉はユーリを軽く驚かせる。
「実はな‥‥‥手品なんだ」
「はあっ!?」
「いいか、良く見ろよ。 この手から…」
レンは両の掌を湾曲させ、包む様に合わせる。
そして、ポンッと開き、そこから一輪のタンポポが出てくる。
それにユーリは感心し、拍手しながら更にアンコールした。
調子に乗ったレンは破った紙が元通りになったり、食べたタンポポが左袖から出てきたり、色々な芸を疲労する。
二人の行動に遠くから気づいたシエラが抱いた疑問を口に出した。
「何してるの」


‥‥‥公式設定では右袖の中の腕にポーチが付いています。






 〜シエラの装備とかレフィの装備とか誘ってるとしか思えない〜

リナータの拠点の中、キメラを倒すシエラとレフィをユーリは見据えていた。
その様子をレンは指摘する。
「お前何してんだ? あの二人なんか見て」
それに気づいたユーリはレンも見ず、未だ真面目な顔で女性二人を見ていた。
「いや‥‥‥やっぱ思ったけどあのミニスカは危険だと思うんだ」
一瞬何を行ったか理解できなかったが、分かった途端、疑問の二文字しか浮かばない。
「だってよ、こんな激しい戦いをあんな装備でやってんだぞ? 見える可能性は大だろ」
そう言った彼がまじまじと見る光景を、レンはただただ冷たい目で見るしかなかった。

龍のキメラとの戦いの中、ユーリはまだ二人の服装について気にしている。
その時、キメラが羽ばたいた事によって生じた風がレフィを吹き飛ばす。
そして、彼女の翻されんとするスカートが彼の目に留まる。
(あ、見えそう‥‥‥———————)

「ぎゃあああああああああっっ!!!!!!!」


ユーリも突風で大きく天へ飛んで行った。






 〜ぬわああああああっっ〜

何と!! アキラ氏にユーリ、シエラのキャラ絵をリクエストしました!!
私も何枚も何枚もユーリ×シエラの絵は描かせていただきましたが、アキラ様の絵で隠しえらを見てみたかったんです。
そうして12月28日‥‥‥終にその時がやってきた。

楽しみ、不安、嬉しさ、様々な感情を混じらせ、ブログのページを開きました。
すると—————



ぬわああああああああああああああああっっっ


シエラが少女マンガの女の子になったではないか‥‥‥。
確かに髪を結ぶリボンなど、細部はありませんが、それでも相当の画力!!!!!
この私も、思わず息を呑んでしまったよ‥‥‥!!

真にありがとうございます。アキラ殿。