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僕は家でじっと待っていた

しかし、やはり誘拐犯に乗り込むなんておかしな話じゃないかな、誘拐って言ったら過ぎに新聞やパソコン、テレビにだって情報が行くはずだ

おかしい、これは逆に危険じゃないか

「そろそろ９時半だ、もうみんな待ってるかな」

僕は親が寝たことを確認して布団にマネキンを埋めておいた。

「これで簡単にはばれないな」

外が寒そうなのであったかいジャンパーを着てった

「さみいな」

10分後-

「あ！いるいる」

「おー・・・！！！」

がば！

後ろからしがみつかれるような感覚がした

黒い服を着た男が首を絞めた

「し…しまった…っ…あ」

リアスは気絶してしまった

そしてそれを見てたマロンとアルテマスは

「やべぇ、突っ込め！」

二人焦って突っ込んだ

「これでも倉え！！」

アルテマスは強烈な右フックを当てた

しかし…！

「なに？！」

ぐあ

アルテマスも気絶させられた

「どうしよう…」

びくびくとおびえるマロンも捕まえられた


続く