ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: さまよい続ける魂 ( No.118 )
日時: 2011/07/24 18:34
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅶ足 ファイル4

うっおぉぉぉ!!

なんか最初から変な男口調の雄叫び聞くと読みたくなくなる?そうだったらごめんなさい。

でも今の私には雄叫びを抑える余裕がない!!

あと2分で部活が始まるんだ。

「のわぁ!!」

間一髪で私は人にぶつかるところだった。

よく見ると孤祐治先生でした…

「廊下は走るなよ〜」

「すいません…ん?先生なんか落ちてますよ?」

おおっと!?なぜかリカちゃん人形の足だけが…

「ごめんごめん。ん?君の足…」

先生が私の足にできている痣を物珍しそうに見ている。

「ああ;私バレー部なのですぐにできてしまうんですよ…どんくさいですよね。」

自分で言っといて悲しくなってきた…

「そんなことはない。この白い足に色鮮やかにできている痣はとても生えている…なんて綺麗なんだ。」

気持ち悪!!先生だと分かっていてもそう思ってしまった。

「え〜と…私部活があるんで失礼します。」

タタタタ—…

「なんて綺麗な足なんだ…隣に飾りたい。あの『夜月里穂』の足の隣に…」


作者ルーム
先生の危ない発言…
なんか私のだしてる先生キャラはまともな奴がいないな…