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「さぁってと、早退したのはいいけど…暇だなぁ〜…」

殺しでもするか♪



〜〜終演森〜〜

「…誰？」

死体の中にいる一人の少女

「おっと、先客いたんだ、ごめん、」

「…誰？って聞いてるんだけど…」

「えっ？私は…うぅ〜ん…」

「はっきりしてよ、私お前みたいな奴大嫌いなの…」

口悪いな…意外に…

「はぁ、わかったよ…通り名　悪魔、OK？」

「悪魔…ふぅ〜ん、あの悪魔ね…女だったんだ…」

信じるんだ…素直な子…

「そうだよ、んで、君は？」

「…フリーの暗殺屋だよ…」

「答えになってないけど…まぁいっか、知ってるし、」

「…そぅ、知ってるんだ…」

クール過ぎて無理…

と言うより表情がわかりずらいのは本当なんだ…

へぇ、面白そう…

過去でも覗こうかな〜…

「君さぁ…昔、なんかあった？」

「…さぁ？昔って言ってもまだ１２だし…」

「そっか、じゃー…読ませてもらう…！？」

読めない…？

「情報…渡ってないの？…私の能力の一つ…完全防御だよ…」

「へぇ〜…誰かさんに似てるね；……一つってことは、
まだあるんだ…」

嫌な奴思い出した…

「…かもね…言わないけど、」

「だろうね……」

…沈黙が続く、最初に口を開いたのは…

「…悪魔は家に帰る…」

夜月だった…

「えっ？！」

言われた瞬間足が勝手に動いてちゃんと動けるようになったときには、もう家のなかだった…

「言霊…か、やっかいだなぁ…」

ベットに横になり考える…



彼女の『戦略方法』を…