「っ!…なんだ、ここ…」少女が着いた所は、なんにもない、真っ暗な所だった…「ようこそ…堕天使さん…」「?堕天使…?」少女は、堕天使なんかじゃない…少女は…「とぼけるな!お前が悪魔を殺したんだろ!」「っ!なんで俺が兄貴を殺さなきゃならねーんだ!!」…二人は…冷静では無かった、冷静じゃない奴に…神を名乗る資格は…「ぅ…」神は、認めた奴にしか…力を渡さない…「!どうした!?レイニー!」彼は…神に見放された…ただの人になった…