「…随分…やられたみたいだね…」後ろを振り返ると、「pierrot…」ピエロが居た…顔が見えなくって…何を考えているのかわからない…たまに見える紅は、血を思わせる…怖いけど…安心出来る…不思議な奴…「その名前…気にいってないから…」相変わらず表情は読めない…「なんで、ここにいるんだ?」「…助けに…」ピエロの考えは…本当に…「わかんねぇ奴…」わからない…