ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

オマケッケ ( No.42 )
日時: 2010/12/08 18:32
名前: 朔 ◆sZ.PMZVBhw (ID: 7Qg9ad9R)
参照: We Shoudn't relate to people sepurficially.

第二話おまけ語録。
読み終わった方推奨です。

◆タイトル意味
*ノルン【Norn】
北欧神話の運命の女神。三人姉妹で、名をそれぞれウルズ(過去)、ベルザンディ(現在)、スクルド(未来)と言います。ノルンは人々と人間の運命を定める神で、生まれてくる人間の寿命や、幸不幸を決めその決定からは誰も逃れることができないので、人々は供物をあげて、彼女らに気に入られようとしたというらしいです。複数形はノルネン。
作者は神話大好きなので、そこ(特に北欧神話)からネタを取ってます。


◆ストーリー内

*チュウヤ・ナカハラ
私の好きな詩人、中原中也です。世界観違うけど、詩が好きなので引用させて頂きました。文体が好きなんです、きっと。

*メリッサ【Melissa】
自分の中で一番出したかったキャラ。いい加減な奴です、本当。名前を考えているときに、ちょうど聞いていたポルノグ○フィティの曲名から命名しました。あの曲好きです。き〜みのっ手〜で〜♪

*アンバー種
一番好きな種族。なんかこう、流民な感じの人たちが欲しかったんです。結構、過去にいろいろあったんだけど、それは後ほど語らせていただきます。ほかの種族ももちろん愛してるよ!

*ポチ【Pochi】
このエピソードはビートた○しのエピソードが元です。最高だと思います。

*リングワンデルング現象
登山などで、吹雪や霧の為に方向を見失い、同じところをぐるぐる歩き回ってしまうこと。語呂が良いですよね、語呂が。

*サブリミナル効果
ラジオ・テレビ・映画などで、感覚として認知できない速度・音量のメッセージを繰り返して、潜在意識に働きかけること。かの世間を騒がせたカルト教団も使ってたとか。こっわぁ…。
ちなみに、一昔前にやってたドラマに出てましたね。

*ドップラー効果
波動の源と観測者が相対的に運動しているとき、観測者が測定する振動数が波源の振動数と異なる現象。あの、救急車が通ってからだと音が低く聞こえるってヤツです。

*マイクロウイルス
1999年に米国で発見されたマイクロウイルスが「メリッサ」というのでかけたもの。

*By the way
「ところで」。何故に英語。

*「大人しい奴ほど怒らしちゃイケナイってのはこういうコトかあ」
一番大人しかったり優しい人間が実は一番怖いっていう…。フリッグは比較的表面に出てますよね。作者の中で今のところ怒らしたら怖い人はイルーシヴさんです。この人は人間超越してますから。

*『我思う、故に我あり』
全ての存在は疑うことが出来るが、それを考える自己の存在は疑うことが出来ないということ。デカルトの言葉。有名ですね。

*ジェイド種
この小説の重要な言葉。この先も出てくるんだろうなァ。

*絶対音感
うちらの世界では、ある楽音の高さをほかの音と比較しないで識別できる能力ですが、Veronicaでは違います。またいつか説明を…

*エメラルド種
いい加減種族の欄に入れるべき種族。ごめんね…

*アースガルド【Asgardhr】
北欧神話の神々の住居。こちらでは国の名前です。ちなみにフレイは此処の国から帝国に来たんだよって設定が。

*ケイロン【Cheiron】
ギリシャ神話の半人半馬の怪物・ケンタウロスの一人。ケンタウロスの中では例外的に不死の存在で、賢者としての評判が高く、アキレウス、イアソン、アスクレピオスなどの多くの英雄や神の教育にあたっています。射手座はこの人。
賢者出したかったので名前頂きました。

*賞金稼ぎ【bounty hunter】
賞金稼ぎは、該当する法律に従って犯罪者や逃亡者を逮捕することで報酬を得ているものらしいです。
西部劇ではお馴染みですね(笑)
西部開拓時代では、賞金首が遺体であっても引き渡せば賞金が支払われたため、その場で銃撃戦となった結果射殺することが多かったそうですが現在は駄目みたいです。

*「ごめんですむならポリスは要らないっつの」
「ゴメンで済むなら警察はイラネェ!」の微妙英語版。これも元ネタありです。

今回もぐだぐだです。うん!