プロローグ「ふっ…。笑っちゃうよね」なんでこうなっちゃったんだろ。あたしがいけないんだよね。馬鹿だったんだね…もう戻ることのできない過去—変えることすらできない現在—あたしは死んだほうがいいのかな?「あたしっ…死にたくないよぉ…」今更後悔したって無意味なのは分かってる。だけど死ぬって怖い事なんだ。「あたしっ…」「無駄だよ」「!!」「次はお前の番だよ。」そう一言あいつは言った。