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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 彼女の最後 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/18 20:57
- 名前: ★黒鋼★ ◆68OAvjXXCQ (ID: 4olN.zSL)
第一章『俺と彼女』
俺と彼女、優伽は家が隣だったせいか幼少の頃から仲が良かった。詰り幼馴染と言う物なのだろう。
ちょうど思春期であるからして俺は最近
優伽をちょっとづつ意識する様になった。
優伽の眼はとても澄んでいて綺麗だ
小さい頃からなにか引き込まれるような物があったのは確かだった。
しかし最近といったら何だろうか、告白ブームと言うべきくらい、優伽や他の女子に告白してくる輩が居る
だが俺にもその告白とやらが来たのだ。
その子は優伽程ではないが綺麗で優しい顔をしている
けっこうモテているようだ。
だがやはり優伽の方が綺麗だな
そんな事を思っていたとき
「あの・・・返事いただけますか??」
俺に告白してきた子が言った名は
鈴宮 夏乃と言うらしい。
しかし俺はその告白を断った。
「悪いが俺は君の事を好きにはなれない。だが俺を好きになってくれてありがとうな。」
俺は微笑みながら丁重に断った・・・。
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