PR
ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 機械仕掛けの帝王.【魔法系小説】五話更新 ( No.10 )
- 日時: 2010/12/23 10:31
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
「……これはひでえ。」
もう唖然するしか無い そうめんしか無い。
そうだ そうだ 暦羅はそうめんが好きだったな!と心の中で納得してみる。
「…仕方ねえ そうめんでも食うか。」
俺はもう諦めムード全開で冷蔵庫の中のそうめんを手に取った。
冷蔵庫になんでそうめんを入れてるかも可笑しい。
仕方ない “アイツ”に頼むか…
というか、俺が暦羅のせいで気絶したのにこの扱いは可笑しいぜ。
とかそんな事思って妃の所に向かった。
*
妃の家のドアを開ける。
「おーい妃ー」
俺はそう言うけど反応は無い。
その瞬間ポン ポンと右肩が優しく叩かれる。
何だ と振り向いてみると、
「今帰ったばかりなんだけど。」
妃がいた
PR