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クロナ目線

やっと掃除が終わった。

しかし、なぜわらわは、あんなやつと契約したんだ・・。

掃除を押し付けるようなやつと・・。

クロナはレンを探しに、学生寮をうろうろした。

クロナ『レーーン！掃除終わったぞ！』

呼んでも返事は、返ってこない。

ふと、前に誰かが立っているのを見つけたが、どうせ自分の姿は、見えないので素通り。

？？『オイ、おまえも死神か？』

クロナ『・・・・？』

？？『死神か？』

クロナ『おまえもって・・おぬしも死神なのか！』

？？「ああ・・オレは、クラウド。」

クロナ『ほう・・。わらわは、クロナじゃ。おぬしは、契約者がいないのか？』

クラウド『いや・・いるけど・・』

クロナ『どうでもいいが、茶髪でショートヘアの女を見なかったか？わらわの契約者じゃ。』

クラウド『みてないな・・・』

クロナ『そうか・・・』

クロナは、再びレンを探しにいった。


階段を見知らぬ少女と一緒に下りてくるレンを発見。

レン「じゃあね、シーミレ。」

シーミレ「またね〜」

クロナ『・・・レン！掃除は、終わったぞ！』

レン「クロナ？ご苦労さん。」

クロナ『あと、さっき死神を見つけたぞ？』

レン「ああ・・・死神の気配がする男子に会ったよ。真斗って言う。」

クロナ『じゃあそれが契約者じゃろう。』

レン「へぇ・・・」

第1話　　終わり。