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クロナ『レンは、怖くは、ないのか？』

レン「だって、私は一人で寝ることにならないもの。」

クロナ『じゃあ、少し怖いのか？臆病者め。』

レン「うるさぃ・・」

クロナ『・・・はんにんは、だれだとおもう？』

レン「・・・・・・・・」

レンが黙ってしまった。

クロナ『おい、レン！聞いて・・・って、寝おるのか？』

ビミョーむかついたクロナだったが、とりあえず、その場に座った。



「ぎゃあああああああああああああああああああ！！！！！！！！」

誰かの叫び声が学生寮に響いた。

レン「！？何？！」

クロナ「レン！大変な事になってる！10番の部屋に来い！」

レン「10番・・？10って、誰の部屋だっけ・・」

少し寝ぼけながら、10番の部屋に向かった。

部屋のドアは開いていた。中を見ると・・・

レン「弥・・生・・？」

欄「キャアア！？？」

レンの後から駆けつけた、欄が叫んだ。

続いて、未来、千歳、ルキア、シーミレが駆けつけ手、最後に耀が来た。

ルキア「耀！遅いじゃない！！」

耀「私の部屋がどこだと思ってんの？」

千歳「・・せ、先生を呼んでくる・・・」

千歳が、先生を呼びに行った。

そのあと、男子生徒が何人か集まってきた。

航「や、弥生！？」

キョウ「うわっ・・誰が・・・こんな・・」

皐月「お、おい・・先生を呼——」

「ぎゃああああああああああああああああ！！！」

少し遠くから、また叫び声が聞こえた。

ルキア「千歳に何かあったんだわ・・！」

続。