ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

とある科学の超電磁砲−漆黒の能力者− ( No.0 )
日時: 2010/12/28 21:14
名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)

「完成した!!これまでとは違い急激に進化する能力者を!!」

白衣を着た男は、少年の前で叫び喜びを味わっていた。

「・・・・・・・・・」

「どうした?パンドラ01号?」

「・・・・・・・・合理的じゃぁないな。」

「なっ・・何を言って?・・・・がバァ!?」

少年は、右手で白衣を着た男の頭を掴み言った。

「もっと合理的になれ・・・・・」

そういうと白衣を着た男に高電圧が流れた。
無論、男は、焼き焦げ即死だった。

「・・・・・・・・・・」

少年は、白衣の男を見下していた。
感情のない目でただ見つめていた。


今、起きたことは、世界の絶望の始まりだった。