ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 不幸少年の日常+非常識 ( No.2 )
日時: 2011/01/06 19:48
名前: 魑魅魍魎 ◆UTmvEGhzaE (ID: OeXJRIuY)

序章「不幸少年と非常識女王」


今日もまた買い物してる途中にヤンキーに絡まれた。

  買い物で会計しようと思ったら財布ない。

     家に着いたら鍵がない。


あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 何で俺ってこんなに不幸なんだよおぉぉぉぉ!!!!

クソッ、またマンションの管理人さんに……。と思いつつ、開くはずのない扉に手をかける。

          あれ……??


                 開いた。
          何で?
           
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           ・

もしかして、ドロボー……。と思って家に入る。
 でも、荒らされた形跡もない。

「(まぁ、いいか……)」

 それより、干しっぱなしの洗濯物を取り込もう。今日は寒い。洗濯物が冷えてしまう。

           ・
           ・
           ・

             
             あるぇ??

見覚えのない紅いドレスが干されてあるぞ……。洗濯物に顔があるぞ。




             あるぇぇぇぇ!!!!?