ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: +。*+。*+。*水鏡に映る月の光+。*+。*+ ( No.2 )
日時: 2011/02/03 18:13
名前: ユフィ ◆xPNP670Gfo (ID: Y8UB0pqT)

〜人物紹介〜

・桐原 六花 (きりはら りっか)

都を異形から守る陰陽師。16歳でありながら、その霊力は甚大苛烈であり、普段は手首に数珠をつけて抑えている。
漆黒の髪に、深い黒曜石の瞳で、黄昏時から都を徘徊して異形を狩る。
強気な性格だが、昼はおとなしい猫かぶり。

・響羅 (きょうら)

六花の式神であり、強い鬼見の才があるもの以外は見えない。
栗色の髪をひとつに結っていて、よく軽口を叩く。

・小野田 慧斗 (おのだ けいと)

六花と共に都を守っている陰陽師。しょっちゅう六花にちょっかいをだしてはひょうひょうと逃げ去っていく。六花と同じ16歳
霊力は六花には及ばないものの、自分の持っている技術で、上手く使いこなしている。

・紅羅 (こうら)

慧斗の式神であり、響羅に好意を抱くが、響羅は自覚なし。
よく響羅の前で格好つけている。

・桐原 雪那 (きりはら ゆきな)

六花の母親で、六花に厳しく陰陽の術を教えている。
慧斗をとても気に入っている。

・藍蘭 (あいらん)

慧斗を狙う謎の術者。
雪那と何かしら関係がある。

・冬香(ふゆか)

慧斗の妹。明るく、元気な気性で誰からも好ましく思われていたが、ある事件で命を落とす。