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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: リディラテは微かに笑う 参照300!! ( No.91 )
- 日時: 2011/02/12 14:14
- 名前: とらばさみ ◆rL9ltCA.s2 (ID: cebg9jtM)
- 参照: トリップキーとかもろもろ消えた、どういうことなの・・・・
卑劣な勝利の余韻に浸る俺の面持ちはまさに悪魔そのものだろう。
しかし揶揄されても構わない、と思っていた直後に主目的の存在を思い出す。
「あの女を助けるんだったな……」
呟きを後に俺は白い男の居た場所を軽く探る。
探っていると、薄汚れた地面と混じって白い紙があった。
その紙は所々文字がかすれていて、ちゃんと読める事が出来ない。
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あの女はクルーシ山に送りました ホワイト様。
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「……女を浚ってからすぐ手紙、ねえ 律儀だ。」
俺は手紙を横に破ると、純白の家へと足を動かした。
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