第零章「序章」死にたい、死にたい---------。でも、神は許さないから死なせない。死はいつも隣り合わせ。楽しい生活でも横で冷ややかな笑みを浮かべている。そいつらはいつ襲って、いつ死なせるかわからない。夜空は黄泉へとつながる道。あんなに広いのに、いけない。黄泉の道よ---------開いてくれ。