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- Re: I 第一章終了 第二章へ! ( No.74 )
- 日時: 2011/05/08 22:06
- 名前: 風(元:秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: 4.ooa1lg)
- 参照: 全力……全力!!全力!!!全力……オー!!YES!!!!
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第一章:幻想夢花火
設定資料集&番外編【3】
藍沢竜牙&K&フリーダ・アルメリア&条の内慎介へインタビュー
藍沢「どうしてこうなった……俺は断固拒否した筈だ」
フリーダ「小説と言うエンターテイメントにおいて神は,作者と言う事ですよ藍沢君」
K「良いんじゃねぇかぁ? こう言う企画は悪くねぇと思うぜ?」
条の内「俺もや。 立ってへん奴も印象付ける事が出来るしのう♪」
フリーダ「詰りは,貴方が立っていないという事の証明ですね?」
条の内「この4人の中で一番書かれてる量が少ないんは姉さんやろ?」
フリーダ「姉さんって誰ですか?」
条の内「そらぁ,此処で女1人しかおらんやん? 綺麗な白い肌の美人さ…ガバッ」
藍沢「馬鹿だな……」
フリーダ「鬱陶しいゴミは私の裏拳により駆除されました。
皆様,下らない企画をさっさと終らせましょう?」
K「下らない下らない言いすぎだってフリーダ? 風に出番減らされるぞ!!」
フリーダ「大丈夫です……風は同性愛者だから私に愛情を抱いています」
藍沢「しれっと何言ってんだよ!?」
(10分後)
フリーダ「馬鹿なアウストラロピテクス共を本気で相手にしていては話が進まないので,少し目を覚まして貰いました。 よって,今会沢君たちの顔はとても酷い事になっていますが宜しいでしょうか?」
K「良いよ……別に,俺たちの姿なんて読者が想像するしかねぇし」
藍沢「……俺はとばっちりだ」
フリーダ「何か言いました?」
藍沢「いえ!何も!!」
フリーダ「先ずは,藍沢くんに対して五つの質問です」
藍沢「……お願いします」
フリーダ「では,藍沢君が斧を武器にした理由をお聞きしたいのですが?」
藍沢「力の象徴みたいな印象が俺には有ったんだよ」
フリーダ「何故?」
藍沢「俺が,人の命の重さを理解できる年になった頃,斧により殺人を繰り返す男が居てね」
K「あぁ,あれかぁ……10人位殺したよな? まっ,たかだか10人だけど?」
フリーダ「……貴方は黙っていて良いです」
K「…………」
藍沢「次の質問は?」
フリーダ「引篭もり歴はどれ位か……だそうです」
藍沢「高校1年生の二学期頃からだ」
フリーダ「何故,引篭もりを?」
藍沢「学校に行っても何の意味も感じなかっただけだ……何もかも偽りに見えた」
フリーダ「寂しいですね。 自分の殻に閉じこもっていても何の意味も持たないと思いますが?」
藍沢「だから,待って居たんだよ……俺の下らない殻を強制的に砕くこう言う非日常を」
フリーダ「少し刺激が強かった様ですけどね?」
K「言うなよ? 俺は,藍沢は組織にゴバッ!」
フリーダ「黙れ♪ 4つ目の質問に行きますね?」
藍沢「……まだ,2つの様な?」
フリーダ「さっきの引篭もりの件で藍沢君が次の質問の内容を勝手にいっちゃいましたので」
藍沢「…………すみません」
フリーダ「宜しい。 次の質問です。 藍沢君はバレンタインの日幾つチョコを貰いましたか?」
藍沢「下らない質問だな」
フリーダ「答えて下さい……」
藍沢「19個だ」
フリーダ「へぇ,凄いんですね?」
藍沢「チョコなんて貰っても嬉しくない」
フリーダ「潤のチョコを貰ってもそう言いますか?」
藍沢「…………それとこれとは話が別だ」
フリーダ「では,最後の質問に行きますね?
藍沢君はこの組織に入って変った事はあると思いますか?」
藍沢「当たり前だ……変ったさ」
フリーダ「どのように?」
藍沢「……それは」
フリーダ「生きている事を今,貴方は実感しているんですね。 生と死の境界で…」
K「是で藍沢に対する質問終わりだな? 次,俺だろ♪」
藍沢「アンタ……まだ,俺は」
フリーダ「答えなくて良いですよ? 大体分ってるので」
藍沢「…………」
フリーダ「次は,Kさんの言うとおり,Kさんです」
K「どんときやがれ!!」
フリーダ「Kさんにも5つの質問が用意されてます。 では,設問。 Kさんの本名は?」
K「黙秘」
フリーダ「黙秘は…………(Kに限ってあり)……次の質問です。 Kさんの年齢は?」
K「黙秘」
フリーダ「……3問目です。 Kさんは子供の頃どんな子供だったのかだそうです」
K「俺は,釣りとか大好きなバリバリのアウトドア派だったな。 良く,無茶して死掛けた」
フリーダ「1番印象に残る死にかけ方は?」
K「そうだな♪ 階段でバナナの皮踏んだ時だな」
フリーダ「ベタですね」条の内「全くや」
藍沢「条の内!?」
条の内「何や?」
藍沢「黙ってたほうが良い」
条の内「……(うわぁ,姉さんすげぇ睨んどるし!)その様やな」
フリーダ「では,質問4です。 Kさんは普段はどんな職業をしているのですか?」
K「黙秘♪」
フリーダ「…………最後に,貴方の理想とする世界は?」
K「黙秘…………」
フリーダ「では,次に移行ですね? 全く,実りの無いKさんへのインタビューでした!!」
条の内「次は俺やな!」
フリーダ「私です。 だから,私の変わりに貴方が質問して下さい」
条の内「質問攻めされるんもしかして好き?」
フリーダ「此処で殺してあげましょうか?」
条の内「ごめんちゃい!」
条の内「え〜っと,気ぃ取り直して質問や! 1つ目! スリーサイズ!!」
フリーダ「胸のサイズはCカップ……それ以上は言いたく無いわ!」
条の内「次の質問や。 どない理由で,日本に来たん?」
フリーダ「親の都合よ。 私は,その都合については詳しく聞いて無いから知らないわ。
ちなみに,7歳の頃ね?」
条の内「7歳かぁ……さぞ愛らしかったんやろうな」
フリーダ「セクハラですか?」
条の内「いやいやいやいや……怖いわあぁ,もう! 質問を急ぐで!
次や! 姉さんは初恋幾つややそうです」
フリーダ「下らないですね」
条の内「そう,言わんといて……答えてや?」
フリーダ「10歳です。 可も無く不可もなくでしょう?」
条の内「どっちからアタックしたん?」
フリーダ「私からです」
条の内「へぇ,この組織に入った理由は?」
フリーダ「……興味が有ったのです。 人の命を奪う感覚に……
やって見たらあら不思議……何とも凄まじい恍惚感が最初にやって来たじゃ有りませんか?」
条の内「次に来たのは何や?」
フリーダ「……寂しさと罪悪感ですかね」
条の内「それでこそ人間や……じゃぁ,最後の質問いくで! 組織をどう,思っとる?」
フリーダ「組織のやろうとしている事は,世界を変革する事です。 私は,素直に組織の作った世界を見たいだけです。 それが,どの様な世界でも……今の世界に希望がもてないのなら……ね♪」
条の内「有難う御座いましたあぁぁぁ!」
藍沢「最後だな」
K「長かった様だがそんなでも無かったな」
藍沢「俺には長かったよ……」
条の内「少しは藍沢ちゃんも人混み慣れへんと行けんで?」
藍沢「人混みじゃないだろ?」
フリーダ「……では,条の内さんに対する質問を開始しますね?」
条の内「おっ! 了解や♪」
フリーダ「条の内さんの仕事は?」
条の内「俺の仕事……2カ月位前までゲームのプログラマーやっとりました!」
フリーダ「そうなんですか? 会社は?」
条の内「任天堂や!」
フリーダ「凄いじゃないですか! 何でやめてしまったんですか!?」
条の内「黙秘や……」
フリーダ「気になります……では,次に行きますね? 条の内さんは大阪弁で話しますが何故ですか?」
条の内「それは……下らない理由や」
藍沢「?」
フリーダ「下らない理由と言いますと?」
条の内「風の天啓が聞こえるんで黙秘や」
フリーダ「了承しました……次の質問に行きます。 条の内さんは子供の頃はどんなでしたか?」
条の内「そうやなぁ……今みたいにははっちゃけておらんかったで? 少なくとも外見的には」
フリーダ「内面的には?」
条の内「悪ぶりたい年頃やろ? 酒とか煙草とか大人の目盗んでな」
フリーダ「普通ですね?」
条の内「何,期待しとったん?」
フリーダ「いえ,別に……では,次です。 人を始めて殺したときどう思いました?」
条の内「吐き気感じたわ実は……
初めてのお茶会んとき調子乗っとったの本当は気ぃ紛らわすためやった」
フリーダ「大体はそんな物です。 では,最後の質問です。 貴方の初恋の人は?」
条の内「好きになった子は皆,初恋…嘘! 嘘嘘嘘嘘!! 真面目に言います!!
紅い瞳の綺麗な子やったで? 名前は,口にしたくないんや……」
K「そんなひでぇ名前だったのか?」
条の内「あんた,空気読めへんやろ?」
藍沢「……そう言えば,初めてのKはどんな気分だ?」
条の内「是,本編やあらへんからリアクションに困るんやけど!!」
フリーダ「……是にて,閉幕とします……全く実りの無いインタビューでしたね。 すいません」
End
〜あとがき〜
Kの黙秘連発と条の内の黙秘2回は,是からの本編に関連する物です。
ご了承……って言うか,こう言うのってアンケとってから遣った方が良いのだろうか?