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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: __呪われたかくれおにご__ ( No.105 )
- 日時: 2011/02/16 17:21
- 名前: なーこ☆ ◆p5CHNX570g (ID: x6z9HA8r)
*6話* 続き
私たちが——話していると——突然——男の人が現れた———。
「ふふ・・初めまして・・私は、ルミカ様の代理です」
「初めまして・・・」
「メールを出したのも、この洋館の支配者も・・すべてルミカ様です」
メール——?じゃあ——私たちにメールを出したのは——ルミカっていう人なんだ———。
「では・・・・呪われたかくれおにごのルール説明をさせていただきます・・」
「あなたたち4人には・・この洋館で逃げていただきます。制限時間は3時間です」
3時間——か。逃げているときには——長く感じるだろうな——。
「鬼は、1人です」
1人———。良かった——。捕まるリスクがへった———。
「鬼をしていただく人は、部下です」
「あなたたちは、タッチをされたらそこでゲームオーバーとして、死にます」
「でも・・・見事逃げ切った方たちには・・、何でも願いを叶えます」
何でも———?じゃあ—星奈たちがもし逃げられなかっても——私が逃げ切れたら——願いで——星奈たちが生き返る——!
「皆・・、頑張ろうね!」
「「おー!!」」
「では・・私は準備をしてきます・・しばらくお待ちください」
カッカッカッ
ギ———ッ
「ルミカ様・・ご機嫌はどうですか?」
「大丈夫よ・・。それより・・今来た・・あの子たちは、いつまで友情といってられるかしらね・・?(クスクス」
「さぁ・・案外最後まで・・・とかもありそうですよ?」
「まさか・・絶対・・誰かが裏切るわ・・・」
「ふふ・・では、私はそろそろ失礼したします・・」
「ええ・・」
「では・・」
ギ—————ッ
「友情ねぇ・・そんな言葉・・ヘドが出そうだわ・・(クスクス」
——————————————6話終了——————————————
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