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＊１８話＊





「星奈ぁ・・・」



私は星奈に裏切られた。ずっと信じていた親友に・・。



「とりあえず・・ここを抜け出す方法を考えないと・・」



私は、この部屋を調べてみた。すると４つの積み木と白い日記があった。



「この積み木・・なんだろう？丸、四角、三角、星の形・・？」



見たところ、普通の積み木のようだった。積み木はおいといて、白い日記帳を見てみた。




☆月１日



死にたい、死にたい。死にたい。
あの頃に戻りたい。



△月３日



先にワタシハ行きます。
どうか元気で。



○月２日



あの人はもう戻ってこない。
アノヒに消えた。



□月４日



今夜も狂い
あなたはサケブ。




「な、何これ・・。後は・・真っ白か・・・あれ？最後のページに何か書いてる・・」




貴方にこれをミヌケルカ？


シニタクナイナラコレを解け。




「解け・・？まさか・・、この日記帳は何かの暗号？」



最後のページに「解け」と書いていた。この日記帳は何かの暗号文かもしれない・・。どちらにしてもこれはとりあえずおいておこう。



「そういえば・・あのドレッサー・・なんだか気になるな・・動かしてみようかな・・」













　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊続く＊