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Re: __呪われたかくれおにご__ ( No.42 )
日時: 2011/02/02 21:05
名前: なーこ☆ ◆p5CHNX570g (ID: x6z9HA8r)

*3話*

*その日の11時50分* ***信じられない現実***

「ごほっごほっ・・・」

目覚めてしまった———何だろう——?胸さわぎがする————。

「11時・・50分か・・・・」

もうすぐで——0時———確か——呪われたかくれおにごの招待のメールは——0時だったな————。

「まさかね・・」

メールなんかくるわけないよね———もう——4人選ばれてるし——。

「・・・飲み物でも飲もう・・・」

こぽこぽ

ごくごく

「ふぅ・・じゃあ寝よ・・・」

今の時間は——11時59分———。0時まで——後10秒——。

9、8、7、6、5、4、3、2,1

「0・・・・・」

チャラ〜♪

「・・・・え?」

パソコンから———メール——?嘘でしょ——?何で——?

「とにかく・・・メールの内容を見てみよう・・・・」

カチッ


—————————呪われたかくれおにごの招待メール————————

明石花梨様


おめでとうございます。あなたに、呪われたかくれおにごの参加を許可します。
ルールなどは、館についてからお話します。
お楽しみに。


                呪われたかくれおにごの支配人より
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「何で?何で?嘘だよね・・?これは・・きっと・・夢だ・・・・」

私は——現実だとわかっていた—————。でも——夢だと思いたかった——。

私は——目まいがおきて——ベッドに倒れてしまった——。

気がつくと——朝だった———。

私は——あの女の子に聞いてみようと思う———。


——————————————3話終了——————————————