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Re: __呪われたかくれおにご__ ( No.71 )
日時: 2011/02/05 20:17
名前: なーこ☆ ◆p5CHNX570g (ID: x6z9HA8r)

*コメ返し*

*♪梨花♪さん*

そうですか^^はやとちりすみません((汗

*要望者さん*

これからは、そうします〜^^












では、小説いきま〜す^^








*4話* ***思いたかった***


チュチュチュン

「さて・・学校にいこ・・そして・・あの女の子に聞いてみないと・・ね」

私は——学校に向かった———。

「ねぇ」

「何?」

さて——聞かなきゃ——。聞きたくないけど——ーね。

「あなた、本当にメールきたの?」

「えっ!?いきなり何で?きた・・けど」

様子が変——。明らかに——いつもとちがう———。

「私にも、きたけど?」

「えっ!本当?」

「うん」

さて———カマをかけてみよ—ー—。

「ねぇねぇ、メールにさルールも書いてあったよね?怖かったよね」

「う・・うん・・・怖かったよね〜!」

嘘——この女の子は—ーやっぱり嘘ついてた————。

「嘘だよ?ルールなんか書いてなかった」

「・・・・・・・・ごめん」

「私・・嘘ついてたんだ・・皆に注目されたくて・・・・・」

注目——?この子は————メールがきてないからわからないんだろうな——。メールがきたら——恐怖という感情が押し寄せてくるのに—。

「ふぅん・・・・・・・」

「お願い!皆にいわないで!」

バカバカし————。

「いいよ。でも、これだけは覚えといて?」

「え・・?」

「メールがきたらね、恐怖という感情が押し寄せてきて、注目という言葉なんか思いつかないから。後、2度と嘘つくな!!!!」

「は・・はい」

ああ——本当は——女の子が嘘ついてると気づいてたけど——知らないふりしてたんだ———。本当の事だと思いたかったから———。

「どうしよ・・・・・」

星奈たちに——まだ言ってなかったな————。言いたくないよ——。

友達だからこそ——————ね。

私は——恐怖という感情を覚えながら——不安という感情も覚えた—。

怖い————————————————————−———。


——————————————4話終了——————————————