ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

四羽近那のホームパーティ ( No.13 )
日時: 2011/02/08 02:33
名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)

第二幕 その3「暗黒と白死—擦編—上」






四羽「はい、お集まりの皆様。どうもこんばんわ。四羽と申します」

四羽「今回のお話は、単なる私の趣味ですので、読み飛ばして結構です」

四羽「人によってはきつい描写もありますから。キャラが死ぬ所、みたいですか?まぁそれにもよります」

四羽「と言うかね、この話の中で死ぬ人は、正直誰でもいいんじゃね?ってなります」

四羽「というのも、名前が出るだけで、死ぬのは一緒ですからね。その他大勢みたいになりますから」

四羽「さて、そろそろ言い訳やら御託やら…作者が読むように渡したカンペは捨て置きましょうか。何かまだ残ってるけど知らん」

<ちょwwおまww

四羽「さて、今回このお部屋へ御越し頂きましたのは、とある名家の生まれの、私の同業の方。”黒衣の未亡人”銀 雪さんです!」

銀「…ッ!っ!!」

四羽「作者が人が叫ぶ描写面倒と言う事で気を利かせて声は出せないようにしてあります。」

四羽「どうしたか?とりあえず喉と口内に接着剤流し込みました。あ、気道は確保してますよ。死んだら意味無いじゃないですか」

四羽「不死身、との事だったんで多分喉潰しても再生するんじゃないかなーと思いまして。」

四羽「普通に猿轡噛ませるとかはちょっと物足りなかったんでついつい。」

四羽「あ、今日の私は機嫌がいいんで作者の希望とか取り入れてますけど」

四羽「ふ、普段はこんな事やったりしないんですから///」

四羽「さ、メインイベント参りましょうか。今回の拷問はこちら。」

四羽「スライサー」

四羽「お料理を御作りになる方なら大体お分かり頂けると思います。」

四羽「キュウリ何かを薄く切れる便利な道具ですね。主婦大助かり。これでみじん切りや千切りが出来るのもあるというのだから驚きです」

四羽「…そう、”みじん切りとか千切りとか出来る”んですね。」

四羽「では、早速指から行ってみましょう」

四羽「ちなみに、私の怪我は死忘(第一幕その3登場)に治して貰いました。」

四羽「死者蘇生能力と銘打ってますけど、彼女の能力は名の通り。『死を忘れさせる』死に近いモノも治せます」

四羽「おっと、つまらない説明にそれちゃいました。じゃ、張り切っていきましょう」

銀「!?ッッッ!!−−−−!!」

四羽「暴れないように固定するのは時間かかりました。だって逃げようとするんですもん。」

四羽「たぶん再生すると思ったんで、両手足切り落として、付け根あたりに拘束具を取り付けてみました。案の定その後再生しましたが」

四羽「まぁそんな訳で手足が放置状態なので、逃げれないまでも、未だ暴れてますがね。さて、どうしたものk」

ゴッ

銀「!」

四羽「…えー。あまりに暴れるもんだから彼女の拳が私の頬にクリーンヒットしました。割と脳震盪起こしてますね」

四羽「痛みがなくともこれはきつい…ちょっと立てないです。」

銀「っ!っ!っ!」

四羽「えー、多分笑ってますね。ざまぁないわねと言いたい所でしょうか…。さて、脳震盪が治ったので」

ベキッ!

銀「〜〜〜っ!?」

四羽「腕は折らせて頂きます。折れた所でまだ神経ありますし、摩り下ろしたらちゃんと感じるでしょ」

銀「っ!!ーーー!!!」

四羽「はい、ゴリゴリゴリゴリっと」

銀「!!!!」

四羽「…私としては、叫び声聴くの好きなんですけどね。作者を強く恨みますよ」

<しゃれにならんからやめろ

四羽「さて、根本まですりおろしました。魔の力がないと、ここまで強くは削れなかったでしょう。」

銀「…っ」

四羽「あ、もう。今削った腕が全て治り切りました。」

四羽「というか、折れた腕も削る最中に治ってたようですが、あまりの痛みでもうよく判んなかったみたいですね」

四羽「さて、他の手足もそれぞれやっていきましょう」

銀「!!?」

ゴリゴリゴリゴリゴリ




つづく