ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 四羽近那のホームパーティ ( No.14 )
- 日時: 2011/02/08 02:34
- 名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)
第二幕その4 「暗黒と白死—擦編—下」
四羽「ふぅ。終わりました。けど、結局やっぱり治りましたね。」
四羽「女性の露出した肌を削るのは何だか卑猥な感じがします。」
四羽「これは下手をすると規制されてしまうかもしれませんね。と言う訳で服を脱がしたりはせず…」
四羽「そのまま腹を開く事にします。ていやっ」
銀「〜〜!〜〜〜!!!!」
四羽「えー、暴れてますが拘束具のせいで動きが制限されて止める程は届かないようですね」
四羽「ちょっとした思いつきでやっただけにも関わらず、この殺し方は中々いいかもしれません。届きそうで届かないこのもどかしさ」
四羽「それによる焦りや恐怖はかなりのものでしょう」
四羽「まぁ、腹を裂いてるナイフに届かなくとも、私には届くのですが」
四羽「止めるのに必死で、私に攻撃する事は失念してるようです。」
四羽「いや、たまに叩いてきますね。と言う事は意外と体力を消費してるか、精神的なものか…とりあえず止めるほどの力が出てない様子ですね」
四羽「抵抗むなしく、腹が開きました。すぐ治ると思うので、急いで臓物を切りだします。」
四羽「どこが本体なのかはよく判らないのですが、再生のようで、切ったモノがくっついたりとかはないみたいです。」
四羽「なので先ほど切った手足も保管されています。この方は私にとっての良い供給源となりえますね…」
四羽「よかったら、私と…その、家族となりませんか?」
銀「っー!っっ!!」
四羽「激しく首を振って断られました。仕方ないので私が満足したら帰って頂きましょう。」
四羽「臓物を切り出すのに成功しました。熟練の技が光る、とか言いたいです。」
四羽「これは、この調子で細かく切っていけば、この方の肉人形が出来るのでは…!」
四羽「と思ったので…」
ザクンッ!
銀「!!」
四羽「首を落としてみたのですが、胴体と繋がろうとしています。どうも、胴体と首はそれぞれ再生はしないみたいです。肉片にしてもこの辺は多分、元通りにくっつく部位なんでしょう」
四羽「不死とは興味深いですね。肉体がなくとも生きる部類の話も聞いた事がありますが・・・」
四羽「この方の不死はそもそも”肉体を失わない”タイプのようです」
四羽「さて、次はこの…あ?」
死忘「やぁ四羽。」
四羽「用事が済んだら帰るよう言ったと思うのですが、何故居るんです」
死忘「その…それがね?尺が足りないって。」
四羽「は?」
死忘「この掲示板の投稿文字数の限界に達するからここらでやめとけって」
※実際上下で一話だったのですが、半分に切りました。文字数2800ってかいてあるのになんで?3000限界の筈じゃ?
四羽「次の話に続けばいいじゃないですか。」
死忘「いやー、それが」
『こういう話を延々またいでやっても面白くはないと思う』
死忘「って事で、ここで終了して、その人は帰して下さい。ってさ」
四羽「えぇええええ!?」
死忘「と言う訳で、この人連れて帰りまーす。じゃぁねー」
四羽「あ、ちょ、待てコラ死忘!今回は作者の魔法どこですかちくしょう!その度胸へし折って泣かしてやる!」
死忘「残念ながら、前回の失敗を生かして、持って来てません!」
四羽「くそおおおお!」
四羽「…作者絶対殺す。」
四羽「・・・・第二章、暗黒と白死編、終了です。微妙なできですいませんね。それでは、次のパーティで…。」
四羽「くそ・・・」
つづく