ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 四羽近那とその他資料さん ( No.29 )
- 日時: 2011/05/12 02:50
- 名前: siwasugutikakuni (ID: 5G1Y6ug9)
- 参照: ファジー小説板でマイナスヒーロー連載中
扉が、こんこんと叩かれる。 首を傾げながらきっと奴は扉を見てるだろう。
ギィッ、と扉が開く。即座にナイフがこっちに向かってくる。
が、それを軽く受け流し…否、身体に受けて…微笑んで挨拶をする。
「よう。久しぶり」
「もう来ない筈じゃなかったんですか?作者さん」
白一色で顔も見えない異装の人間は、少し嬉しそうに。
それでも疑いを持ちながら、私を招いた。
〜四羽近那とその他資料さん〜
作者「はい、どうも皆様お久しぶりで御座います。作者です」
四羽「私と名前が被るので便宜上そう名乗る訳で。」
作者「そーですね。まぁともあれ座って座って。」
四羽「座ってじゃないでしょ…人の家に急に現れて。そもそもこの物語は打ち切りでしょ?」
作者「いや、打ち切りだけども。」
四羽「でしょ?新しく連載もしてるんだし…」
作者「そうですね、四羽さんも出てます。」
四羽「それで何故今さらにここに…」作者「足らん」
四羽「は?」
作者「あの物語の四羽は、やっぱ同じ名前で残酷めな別の人だ」
四羽「はぁ、まぁそうでしょうね。私はずっとこの家に居ますから。」
作者「もっと、君が居ると言う事は。カオスで、グロで、そして尚且つギャグという世界だった」
四羽「そりゃ私が最初に生み出された世界で、での話でしょう。」
作者「だから、もう一度私はここで君と話たくなった。」
四羽「はぁ、まぁ。嬉しいですけども。」
作者「そこでだ」
四羽「…私にペース握らせまいと必死ですね」
作者「…そこでだ。私が提案するのは…この物語のリメイク!及び方向転換だ」
四羽「方向転換…と言われても。以前のように人が来るとは思えませんが?」
作者「そうだな、呼ぶ気がない。ただ、私が君と話したいだけだ」
四羽「その話ってさっきから…」
作者「要するに。客は毎回私達だ」
四羽「そりゃまたどうにm…ん?私“達”?」
作者「私はハンドルネームが幾つもあり、そのハンドルネームによってそれぞれキャラクターがある。そいつらを擬人化して連れてこよう」
四羽「バトルは?」作者「気分に応じて」
四羽「ただの会話は?」作者「勿論気分に応じて。」
作者「今回のような形式で、ただひたすら我々がぐだぐだ話す物語。」
作者「…まぁ、読者がついたら遊びに来て貰う案を出すかもしれんが」
作者「基本的に私がふと、自己満足を垂れ流す場になる予定だ。超不定期の低更新でな。」
四羽「まー、打ち切った状態の頃と何一つ変わらないって事ですね?」
作者「そうなるな。まぁそれでも遊びに来ていいか?」
四羽「いいでしょう。所で今日の食事の件についてですg」作者「泊まらん」
四羽「布団はドコn」作者「泊まらん」
四羽「何かゲームでm」作者「泊まらん」
四羽「鍵閉じた状態でどう帰るんですか?」作者「そこは作者の特権でワープでもする」
四羽「チッ、逃げられた…。まぁ次回に期待と言う事で。」
つづけ