ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- 四羽近那のホームパーティ ( No.3 )
- 日時: 2011/02/03 04:29
- 名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)
第一幕 「作者訪問」
四羽「作者」
作「なんだいトミー」
四羽「…(無言で頭を握りつぶそうとする)」
作「悪かった悪かったごめんなさいすいませんゆるしてぇええ」
四羽「私に対するおふざけは死を持って償う事となる。」
作「無茶な。全くふざけなかったら『遊び心が足りない』っていうだろ」
四羽「それはそうとですね。本当にくるんですか?このパーティ」
作「さぁ。正直俺も賭けでしかないな。」
四羽「はぁ…やっぱりですか。」
作「まず、お前が反則キャラだと公言してるだろ。んで、反則キャラは来るなと注意書きした。」
作「これ見たら、単純に『あぁ、小学生が俺強ぇー!やりたいのか』と思われるだろうからな。」
四羽「私にだって苦手なものはたくさんあります。」
作「その辺があれじゃ判らんて。」
四羽「それは貴方のミスでしょう。歯を一本ずつ抜きます」
作「もう脅しじゃなくて宣言か。ひぃ」
四羽「まぁ冗談ですけど。」
作「お前は冗談言うのに向いてない。やめてくれ。」
四羽「そうですか。」作「そうですとも。」
作「まぁ一応、お前を倒せる奴が自分の小説に居ないから他に頼ってみたのがこの物語な訳だが。」
四羽「物語って言うんですかね。小説とも言えないし。」
作「そこらの細かい事は言うな。倒せる奴が来れば面白いんだがな」
四羽「正直貴方は私が負ける展開書くつもりはあるんですか?」
作「あるよ。色んな小説の番外でゲストにお前呼んで何度ぶち殺されたと思ってる。私怨的な意味でも書いてやりたいよ畜生」
四羽「なら負かせばいいでしょうに…」
作「知らんよ。相手の能力とか行動とか考慮した結果、何時の間にかお前に殺されてるんだもん。」
※試しで自分の最強キャラと戦わせた小説があります
四羽「あれはつまらない戦いでした。特別賞ですが一応評価しますけど」
作「だから能力と行動を考慮した結果で勝ちが見いだせるキャラさえ来れば、お前は負ける。お前を常に勝たせるつもりはぶっちゃけない」
四羽「おやおや。なんと酷い。」
作「お前のやってきた殺しよりは酷かないよ」
四羽「そっかぁ」作「否定しろ。出来ないとは思うけど少しはしろ」
四羽「所で、私実はぱーてぃってよく判らないんですよ」
作「あぁ?招待状出しといてそりゃないだろ」
四羽「ぼんやりとお友達に聞いただけですから。楽しそうでやってみたい、とは思ったんですが細かく知らないんです」
作「バトル志望者はまぁ深く考えんでお前なりのもてなしでいいんじゃね」
四羽「えーっと…扉開けた瞬間に首を落とすとか」
作「バトルさせる気ねーじゃねぇかこの暗殺者」
四羽「まぁ本業ですから。」
作「もう少し考えろ。一瞬で終わるバトルもあちらさんは望まんと思うぞ。死ぬかも知れないの知ったうえで来る事になるんだから」
四羽「判ってますよ。だから藁人形は最初は使いません。」
作「最初は?」
四羽「相手が完全に動けなくなってとどめを刺して欲しい状態の時にあれで少しずつ殺します」
作「もっとひどくね?それ。」
四羽「ですかねぇ。酷いってのがちょっと私には判りませんので」
作「殺し過ぎて完全に麻痺してるってか。まぁそこら辺は好きにやってくれや・・。」
四羽「問題は…」
作「そーだな。訪問者とかパーティ参加者だよな」
四羽「とはいえ、正直最初私パーティ=殺戮会とくらい思ってましたし」
作「それ訪問者でもバトル志望でも意味一緒じゃねぇか」
四羽「怯えるか向かってくるかの違いはあります!!」作「知らんがな」
作「それじゃまずいって。ただでさえ人を来にくくしてるんだ。少しはもてなす方面でいけ。」
四羽「粗相をしでかした場合はどうするつもりだ」
作「何で若干切れってんだよ…トラウマにならん程度に怒ればいいだろ」
四羽「ここに投下してくる時点でどっち選んでようと多分ちょっとやそっとじゃトラウマになりませんよ」
作「それでも限度は考えとけって。後で苦情受けるのは書く俺だぞ」
四羽「それじゃぁ書く貴方が制限すればいい話ですよ。私が気をつけなくとも。」
作「丸投げすんなよ…。ある意味二重人格みたいなもんだろ俺らは。」
作「お前の心構えでその後の展開も変わっちまうんだって。」
四羽「まー…原型残らなくするのは自重しますよ。訪問者に限り。」
作「原型残らないの限定!?もっと自重出来ないかなぁ?!」
四羽「あんま我慢すると体に毒ですよ。」
作「エンドルフィン中毒だって十分やばいよ!我慢した方がいいよ!」
四羽「しかし地獄行く。」
作「どういう事なの…。」
四羽「とりあえず、貴方との前夜祭はこの辺で終了しましょうかね。」
作「ん?話しただけで特に何も出されてないんだが」
四羽「前夜祭だし作者ですからねー。ニートノシリョウトカベツニドウデモイイ」
作「おいちょっとまて資料呼びはいいがニートはやめろニートは。」
四羽「まぁ、お土産程度なら渡してやってもいいですよ。何にします」
作「あー、いつものアレか。出来ればでかく無いモノがいいな」
四羽「あら、断らないんですか。」
作「俺作者だぞ?少なからずお前の性格の一部は入ってるっての。多少じゃ驚かんよ」
四羽「そうですか。じゃぁお土産作るんでこっちの部屋へ」
作「…まて。そっち拷問部屋だよな。」
四羽「このギロチン凄くないですか?指用なんですよ」
作「おい。」
四羽「大丈夫、手品用のですよ。ちょっと改造しましたけど」
作「じゃぁもう手品用じゃねぇよな。」
四羽「見て下さい。この通りごぼうがスパッと!」
作「やっぱそうなるよな。なしだ。俺はお土産なしで帰る。つーか俺の切り落としたらお土産とは言わないだろ」
四羽「じゃぁ私のを」作「お前指ねーだろが」
四羽「拒否しますか。それはそれは。」
作「高速で帰る。じゃあn」四羽「全身鎖だらけでどう帰るんですか?」
作「あ、ちょ、え?いつのまに。」
四羽「高速で動ける事忘れてませんか?それに。”途中から私の声は貴方の背後から聞こえて居た筈”」
作「・・・・そういやギロチンの前にいつの間にか居なかt」
四羽「ギロチンは今、どこにありますか?」
作「まて。俺はまだタイピングしなきゃならんのだここで指を切られては今後に関わる。頼む。今はやめてくれ本気で困る。そもそも俺はまだ若いんだ。そんな事されてしmくぁwせdrftgyふじこ」
四羽「フフフ。またのお越しを、お待ちしております。」
つづく
作「あっぶねぇー。現実じゃなくてよかった。小説内なら多少やられても再生でき…」
四羽「ちょっと後ろ見て下さい」
作「マジでやめれ。現実には来るな。」
四羽「もちろんですとも。二次元の方がやれる事が多いですから。」
作「”殺れる事”な…。」