ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

四羽近那とその他資料さん ( No.30 )
日時: 2011/05/13 01:40
名前: siwasugutikakuni (ID: 5G1Y6ug9)
参照: ファジー小説板で「マイナスヒーロー」連載中

【第一話】



作者「早速ですが、連れてきましたー」

四羽「はっやいですねぇ。今回はどう言った方でしょう?」

作者「ハンドルネーム晒すのはちょっと恥ずかしいのでイニシャルで。」

作者「えっと、彼はKさんです。」

K「はぁ…」

四羽「のっけから溜息吐かれました。命が惜しくないようです」

K「!?」

作者「あー、いきなり殺すのはヤメテね?」

四羽「はいはい。まぁ私の情報知ってればこんなもんですよね」

K「一応私は小心者の小市民ですからね」

四羽「…キャラが被ってるので、減らしても」作者「ドコを?」

K「敬語しか被ってないでしょう…。命が幾つあっても足りないですよそんな…」

四羽「足りない…そうですか。少々お待ちを」

作者「おいばかやめろコラ止めろ!止めろ!!」

四羽「各種取り揃えてみましたが」←何か持ってる

K「!?」

作者「遅かった…。」

四羽「お好きなのをどうぞ。欲張って全部なんてのはダメですよ!」

K「箱にそれぞれ絵が描いてありますね…この箱は何なんでしょう」

四羽「詰まってます。」K「は?」

作者「えーっと、どうやら僕は不必要なようなので帰りますねー」

四羽「貴方の分もありm」

さくしゃ は あとかたもなく きえさった !

四羽「…また逃げられましたか」

K「あの、いきなり来て物貰うのはどうかと思うんですが…」

四羽「お土産にします?帰りでも私は問題ないですし。まぁ選べ」

K「いや、あの出来れば後で…」

四羽「まぁ他にもしたい事はありますしね。選べ」

K「えっと…」

四羽「箱が増える事になるかもしれない」

K「……ん!?」

四羽「選んでください?」

K「…(動物の絵が描いてあるけども…それの置き物とか入ってるのか?)」

K「(…聞いてた話だと凶器でも入ってそうだな。それらを使った拷問器具なんかとか)」

K「(ここは一先ず…小動物にしよう。それなら多分マシな方…)」

K「このリスので。」

四羽「えっ、それでいいんですか?まぁどうぞ」

カパッ

K「…この赤黒い細かい物は何でしょうか。」

四羽「箱を満タンにするまで入れるのは大変でした。」

K「何でしょうか。」

四羽「命が幾つあっても足りないそうなので、命を増やせないかと…」

K「これ命を奪った後じゃないですか…どうも死骸の一部に見える」

四羽「奪った後あげるんですよ。それはリスの心臓です」

K「……」

四羽「やっぱりお気に召さないようで。小さいですしねー。他のにします?」

K「他の…!?もしかして他も全部…」

四羽「心臓です。」

K「この箱、人の絵が…」

四羽「入ってますよ?」

K「……」

K は にげだした !

しかし まわり こまれて しまった !

そもそも かぎ が しまって いる !

四羽「泊まって行きますよね?」

K「……」

へんじ が ない ただの しかばねの ようだ




つづく?