ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

四羽近那のホームパーティ ( No.8 )
日時: 2011/02/04 08:34
名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)

第一幕その三 「予定よりも師走」



四羽「『と言う訳で、必要事項記入の上再応募アリ。さらに新たな応募者アリ。作者より。』ですか。」

(椅子に座りながら)

四羽「ついに私に手紙で寄越すようになりましたか。作者も考えたもんだ。それで…貴女はなにしに来たんですか?」

?「…一応伝言とかあれば細かく聞くため…あと、作者に細かく聞きたい事あったら伝えておくよう、って言われて来た」

四羽「えーっと、影の資料…あ、いや。死忘さん」

【死を忘れる狂宴・死忘】

死忘「ちょっ、僕の事認めてくれたんじゃなかったの?」

四羽「貴女普段は普通に弱いですからね。」

※能力:死者蘇生・霊媒・影による物体生成・鎌での攻撃等

四羽「それで、貴女はこの後どうするおつもりで。」

死忘「んー、帰りたいんだけど…お金なくて帰れない」

四羽「電車使うような所に住んでる、と。」死忘「けど連れてこられたんだよね・・・」

四羽「まぁ貴女はいじめたくなるような女ですからね。仕方ないでしょう」

死忘「それで済ませられても結構僕困るんだけどな…。」

四羽「というか貴女が来たの、本当にそれだけですか?」

死忘「…いや、実は僕もちょっとパーティ見にきた。」

四羽「ほう?グロ苦手でしょうに。ドMなんですか?敢えて見に?」

死忘「そういうんじゃなく。資料とか見た所…応募者二人とも武器が鎌みたいだからさー」

四羽「…なるほど。同じ武器の使い手の立ち回りを見てみたいと。」

死忘「なんだったら、僕の分も頑張ってもらおう、ってね。」

※死忘は四羽に殺されかけた経験があります。作者が謎の力で蘇生。

四羽「…そういえば今日は貴女無駄に怯えませんね。」

死忘「ちょっと作者に色々してもらってるからね。」

四羽「ふむ。その鞄が関係ありそうですね。」

死忘「え?かばn…うわぁああああ!?四羽がああああ四羽があああ」

四羽「(本体に魔法かけてもやられるから隠そうとモノにかけたんですね)」

死忘「ガタガタガタガタガタガタガタ」

四羽「やはり貴女は怯えさせておいた方が私としては楽しいです」

四羽「さて。」(立ち上がる)

死忘「ひぃっ!?」

四羽「…いや別に喉が渇いただけですよ」

死忘「生き血を吸われる!!」

四羽「…一応妖怪の類ではないのですが。」

死忘「じゃ、じゃぁ体中の血を抜き取られてシャワーにされる…」

四羽「それやったのは女性の妖怪でしょう。」

死忘「墓場につれてかれるー!」

四羽「本当に二度と帰れなくしてやろうか」

死忘「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

四羽「で、その資料とやらは?」

死忘「渡したら戦闘上有利になりえるから四羽に渡すなって・・・」

四羽「資料は?」(微笑み)

死忘「こちらに御座います・・・。」

四羽「馬鹿め…。持たせてなければ私にとられる事もなかったろうに。作者め。ぬかったな」

四羽「…まぁそもそもこっちの情報も既に公開はしてるんです。これでおあいこ。相手もコレ位でとやかくは言わないでしょう」

死忘「し、知らないよ…どうなっても…」

四羽「私が負けるというのなら、その前に貴女はあの世へ送ります。」

死忘「なんでぇー!?」



桜音 ◆sakura.bdc さん 

ノイズ さん

お二方のキャラとの【戦闘希望】のパーティを受け付けました。

次回、受付た順番でそれぞれ戦わせて頂きます。

また、敢えて一言も書いてませんが、チーム戦なども可能ですし

自分の持ちキャラで、自信のあるキャラ参加させたいキャラ等

控えておりましたら、何度応募するのもよしとします。

投下する方が同じであっても、来るキャラが一緒ではないですしね。

また、それとは別に負けたキャラも

【リベンジ】や【和解(敗戦後)】を

付けて頂ければもう一度同じキャラを投下する事も可能です。

その場合は設定などは入れる必要はありません。

どういう気持ちで来たのか と キャラの名前 のみ記入して

もう一度ご応募ください。 逆に勝った場合でも

【試合申込】 【和解(勝戦後)】を付けて

同じように投下して下されば受付致します。



パーティ、どれほど書けるか判りませんが、やれるところまでやります

苦情はある程度受け付けます。それでは、次回をお楽しみに。