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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 死神につかまると・・・(オリキャラ募集)コメお待ちしてます ( No.25 )
- 日時: 2011/02/23 19:31
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
第7話 竜王族と死神
桜は竜王族について詳しく話してくれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜4千年前〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あるところに1つの村があった。
その村には美しい自然があった。
でも、誰もその村に近寄ることは出来なかった。
なぜならそこは、
死神の村だからだった。
近くの村は死神が住んでいる村を気味悪がり近寄らなかった。
ただその村に一人の旅人が訪れた。
そして旅人は・・・
死神を封じた。
封印されかけていた死神が言った。
「竜・・う・・・王・・・族・・・にのろいを・・・」
そういい残し死神は消えた。
それから村人はその旅人を歓迎した。
ただ、その旅人には青い竜のあざがあった。
村人たちはその旅人のあざを見て竜さんと呼ぶようになった。
それから数年たった・・・
旅人は5人の子供に恵まれた。
その子供たちも旅人のような竜のあざがあった。
村人たちはそのうちにその旅人一家のことをこう呼ぶようになった。
「竜王族」と・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どうだった?」
桜がそういい覗き込んだ。
わたしはきになっていたことを聞いてみた。
「桜も竜王族ならあざがあるの?」
桜は優しげに微笑みながら答えた。
「あるわよ」
そこに優奈が口を挟んだ。
「あのさー思うんだけれどこの話には続きがあるように思えるんだけどどうなの?」
桜が悲しげに答えた。
「ないわ・・・」
優奈は不満げに言った。
「あーそうなんだ・・・」
第7話オワリ
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