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番外編　作者登場

「はい、かりんで・・・」

わたしが言葉を切った理由は1つ

死神が来たから。

私は走りながら怒鳴った。

「自己紹介ぐらいさせて」

死神がため息をついていった。

「自己紹介って・・・まあいいけど５分だけな」

意外と優しいな・・・

「5」

ん？あれ

「4」

「3」

「2」

まさか・・・

「1」

「はい、時間切れ」

嘘でしょ〜！？

「ちゃんと５分待ったヨ？」

それは５秒だ〜

「じゃあ魂貰うヨ？」

マジですか〜？

「マジ」

こいつ心読めるな・・・

「じゃあさよなら」

フギャアアア


「かりんは１２歳で生涯を閉じるのでした＾＾」

えっ・・・友里恵？そんな笑顔で言わないでくれよ・・・・

　　　　　　　　完

はい、シリアスな雰囲気ぶち壊し