ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 死神につかまると・・えっ!参照200突破ですか? ( No.48 )
日時: 2011/03/13 15:34
名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

第16話 竜王族の人

男の子は笑顔で話しかけてきた。

「やあ、僕は秋山靖この死神の村を見はっているものさ」

・・・爽やかな笑顔で言ってんじゃねえよ○○○○ー

さくらが言った。

「見張っているって事は竜王族の人?」

1瞬顔色が青くなったような気がしたけれど気のせい?

それが気のせいじゃないと言うのに気がついたのは



5分後だった。

靖はいきなり奥へ走っていった。



でも、かなり遅いけどね・・・

少したちおばあさんと一緒にやってきた。

おばあさんが言った。

「この死神どもめー消えろー」

びっくりして声も出なかった・・・

さくらが聞いた。

「えっどうしてわたし達が死神?」

おばあさんが言った。

「そりゃあ、わし達のことを竜王族とわかっているからじゃあ」

わたしが言った。

「それは、友達が竜王族の人だったからよ」

おばあさんは落ち着いていった。

「そうか・・・ではそれは誰だ?」

わたしは首にかけてあったロケットのなかの写真を見せていった。

「この真ん中の子」

おばあさんは驚いた表情で言った。

「3人の中の真ん中じゃと?まあそれはよいこのばにおらぬがまさか・・」

わたしは言った。

「はい・・・死にました・・・」

おばあさんが言った。

「な、何じゃとー!」

靖もびっくりしている。


第16話オワリ