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続きから

「だから首筋を見せてくれぬか？」

「はい・・・わかった。いやわかりました」

そういい優奈は、首筋を見せた。

確かにはっきりあざがあった。

おばあさんは満足げにうなずき言った。

「これで、死神を封印することができる」

「でも、おばあ様、封印するには死神のボスを連れてこなければいけないのでは？」

「・・・忘れとった」

その言葉に皆ずっこけた・・・

「でも、大丈夫じゃ。死神のボスなら検討はついとる」

「誰なんですか？」

「それは、柘榴じゃ」

「柘榴・・・」

第１８話オワリ