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第20話　学校へ・・・

「死神を封印する為に学校に呼び出そう・・・」

「っておばあちゃんがいってたけれど・・・がっこうってどこの学校？」

「うーん・・・東私立桜中は？」

「そこだー」

（って感じで私の母校に行くことになったけど・・・あまりいきたくないんだよね・・・真夜中に桜と怪談話を調べに忍び込んで・・・）

作者（詳しくは学校の怪談を読んでね）

[ほら、友里恵行くよ！」

「うん」

こうしてわたしたちは、学校に足を踏み入れた。

学校を見るとぼろぼろで傷がたくさん入っていた。

（もうこんなになってる・・・）

「しっかしまあ・・・古い学校だね・・・」

優奈がつぶやいた。

「そうだよね・・・」

さくらもつぶやいた。

「で、どこに呼び出す？」

優奈が言った。

「僕の存在忘れてないですか？」

やっば完璧に忘れてた・・・

「ごめんごめん完璧に忘れてた」

「ひどいです・・・僕は仕方なくあなたたちに付き合ってるだけなんですよ・・・」

靖・・・結構陰険なやつだったのね・・・

第20話オワリ