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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: ,戦う者 ( No.2 )
- 日時: 2011/02/25 17:19
- 名前: 柘榴 ◆v8jLrTsMs. (ID: 87/p/wqU)
- 参照: 戦いは,,,,避けるべきなのか
02,
誰にも見つからないように、そーっといかないと行けない。
もしかしたら...
「ううんっ」
私は首を振って気を紛らわした。
今日の朝までは普通だったのに..何がどうなってこうなったんだろう?
私には信じられなかった。
砲撃されて、崩れている見覚えのある建物や、たくさんの銃弾で穴があいた一軒家。窓ガラスもいっぱい散乱してるし...危ないな...
そんなことを考えながら曲がり角を曲がろうとした...。
けど、誰かの声が聞こえてくるから足を止めた。
20代ぐらいの男の人たちの声で3人ぐらいいる。
「ぐ、軍服!?」
て、敵だ!私は驚きの声が適に聞こえないように自分の手で口を押さえた。こちらにはまだ気づいてないらしい。
3人で話をしてる。
「そっちはどうだった」
「ああ、楽勝だったぜ、何の歯ごたえもねェ!すぐくたばってやがったぜ」
「当たり前だろ!いきなり襲撃されてんだよ?w」
「ま、そうだよな!てか、俺がやった奴、包丁で抵抗してきやがったぜ」
「えっ、何だよそれwこっちは銃だっつーの」
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