ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: オンガク戦争 ( No.11 )
日時: 2011/03/20 11:57
名前: 楓 ◆nxYfjsTN/c (ID: 3lmdTyLL)

歌詞頂きました!
作者はかの有名な遮犬様からです。


タイトル:忘却オンガク

張り詰めたこの鼓動
奥に秘めたこの感情
思い出など、向こう側
希望なんて、忘れた

鳴り響く、心の
泣き叫ぶ、反響音わたし
それぞれが、混ざり合っては解けて
外れてく、音が貫いて

(サビ)
悲しくて、泣きたくて
みんな混ぜて、しまおうか
そしたらね、きっとどれもが
変わると思っていいんじゃないか?


蹴躓く(けつまずく)この思い
消し去ったこの過去
愛情など、一方通行いっつう
我慢なんて、捨て去った

鳴り響く、中の鼓動に
語り来る、反響音わたし
それぞれが、混ざり合っては別れて
消えていく、"わたし"がいて

(サビ)
強がって、戦って
みんな変えて、しまおうか
そしたらね、きっとどれもが
私に味方していいんじゃないか?

みんな私を指差して
嫌な音立てては嘲笑う
そんな、音が嫌いなの
だから、私は反響するの
無くしてしまった、あのオンガクを鳴らすの

(サビ)
訴えて、泣いてみて
それで、何かが変わったら
それってね、きっとどれもが
音色でなくなる気がするの

一人、一人の音色と共に
奏でてみたいの、このオンガク
その日がいつか、来たならば
私は自ら忘却するのでしょう。
過去に奏でてしまった醜いオンガクを

END

遮犬様有難う御座いました!