ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: -script- ( No.19 )
日時: 2011/05/28 00:13
名前: とくめいきぼう ◆90000sAxm6 (ID: A9EK.QpX)
参照: 小説の書き方変えた。

〜第七話・全世界のインターネットシステム崩壊を食い止めろ〜




「---プログラム・ワールドエンド、作動---」










ある日。ヤフーのニュースでこんな事を聞いたのだった。

「アメリカサンフランシスコにてインターネットが使えなくなったりパソコンのデータの消滅など等の大規模な原因不明の異常が生じてるそうです。最初はとある町からの物でしたがどんどん被害が拡大しています。」






「何これ。なんでだ・・・・・・」

「可笑しいよね。普通こんな事あり得ないだろ」
「何か起こってるのだろうか。こちらで調査すべきか・・・」



俺はジパングの会員チャットへ向かう。

「アメリカサンフランシスコにてインターネットが使えなくなったりパソコンのデータの消滅など等の大規模な原因不明の異常が生じてるそうです。最初はとある町からの物でしたがどんどん被害が拡大しています。って言う情報をヤフーニュースでみたんだが」

「それ私も知ってるわ。」

「うへえwwそれ俺もきいたぜよwwジパングに攻撃ばっかする奴の仕業でねえの?ww」

「笑い事じゃねえよ。兎に角、会長にしらせて調査に向かうべきか」

「そうしましょう。」

一行は会長にその事を伝えた。


「取りあえず調査しておこうか。食い止めれるのなら食い止めておくべきだ。」

「了解しました。」

「では調査に向かおう」



そして一行はサンフランシスコのその異常の発生源に人工知能を送った。




「ふう、なんだ此所」

「酷く荒れてるわね」

「此所のコンピューターのCPU使用率が100%。重くてそうさしづらいわね。」

「おいおい、こんな所に人工知能が居たぞ。」

「なんだと!」








「侵入者発見。破壊プログラム作動」



「なんだ!今度は別の人工知能が来た」

「ふっ、やってやるぜ。何?なんだこれわ!?くっ、畜生・・・・・・」



「会員S、完全に沈黙!?」

「くそっ!やられた!」

「先ずはあの破壊プログラムをかたづける必要があるわね。会員C、浸食プログラムを送信して!」

「了解!人工知能ID7392794272、送信!」


「20%」




「40%」



「60%」




「90%」




「人工知能が完全に沈黙しました。」


「よっしゃ!後は奴を破壊するのみだ!」

「破壊プログラム!作動!」


「30%」




「60%」





「90%」




「目標プログラムを破壊しました。任務完了。帰還せよ」



「よっしゃ!」








その後ジパングに沢山の感謝状が贈られた。