ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: ニゲラ ( No.11 )
日時: 2011/04/02 23:18
名前: 葵宇宙 (ID: ezn6wPAf)


それが悠希の聞いた最後の言葉だった。

悠希は泣きながら、とにかく走った。





——私の記憶はそれだけだ。



気付いた時には、学校にいて保健室の先生に抱えられていた。


先生に聞けば、

すごい勢いで飛び込んできた私は、先生にしっかりと説明したあと、意識を失ったらしい。

警察には先生が連絡し、すぐに警察が駆けつけたが、

残されていたのは秀の血だけだった。



その後、1日経って3キロ先の山で見つかった秀は、人間の形をしていなかった。

あの犯人が秀を切断し山に捨てた、それしかなかった。