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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: ハロウィンの夜に ( No.94 )
- 日時: 2011/06/15 19:08
- 名前: 椎菜 ◆jERMdz7juo (ID: eHv1NYKC)
よーし
第十一話
ものすごい音。それは、棒が変化する音だった。
「うわぁー。なにこれ?銃?」
「あぁ〜。言うの忘れてた〜。敵によって変わると思うよ。」
そんなことしてる間に黒いうねうねしてる影(?)みたいなのは迫ってくる。
とりあえず倒すしかな・・・・って
「どうやって使うのさぁ!!コレ!!」
銃は何か変な形してるしっ!
「引き金!!」
ラニィは敵を蹴り飛ばしながら教えてくれる。
ひっ引き金引けばいいの!?
ズドンッという重い銃声が響く。
弾は見事命中。影にあたった瞬間光が炸裂し、影は光の炎に全て焼き尽くされた。
「すげっ!」
リクは唖然としている。
そんなこんなで危機回避!!
三ノ屋敷に行くには東街道を通るらしい。
「カッコイーねぇ〜!!」
ラニィは普段はのほほんしている。
「——それで僕は——だったんだ!すごいだろ〜!!」
リクは・・・あれだし。
早く現実に帰りたい!!
ちょっと早いかもだけど 十一話 END! 続く
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