ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 私は死神・・・ ( No.169 )
日時: 2011/08/07 21:04
名前: 優音 ◆XuYU1tsir. (ID: 4z3SNsbs)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

☆ショッピング☆ 1


濫「莉那〜・・・まだぁ?」
莉那「もぅ少し〜・・・」
神流「フフッ。本当に莉那さんはオシャレが本当に好きですね」

神流がクスリと小さく笑う
それを見て、濫はため息をつく

濫「神流、笑っていられるのは今のうちよ?」
神流「?何故ですか?」
濫「莉那はショッピング行きだすと・・・ね・・・(-_-;)」

頭に?マークを浮かべている神流
濫は頭を抱える
濫と莉那は長い付き合いであり、お互いのことを良く分かっているのだ
神流は濫達より、三年遅れて死神になった

莉那「さぁ、行くわよっ!!ショッピングへヽ(^o^)丿」
濫「あぁ・・・本当に行くのね・・・」
神流「私、楽しみです(^^♪ショッピングなんて初めてなんですもの」
濫「そうなの?」
神流「はいっ!私、結構病弱だったようで・・・」

困ったような笑顔をする神流
莉那は、その空気をかえるべく、濫と神流の腕をつかむ

濫「うわぁっ!!」
神流「キャァッ!?」
莉那「出発〜!!下界へ・・・GO!!!」

そういって、莉那は二人の腕をつかんだまま、下界へ飛び降りる

濫・神流「うわぁぁぁぁぁ!!/きゃあぁぁぁぁぁぁ!!」

二人の悲鳴とともに----------------------

<つ・づ・く>