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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 私は死神・・・ ( No.195 )
- 日時: 2011/08/12 19:25
- 名前: 優音 ◆XuYU1tsir. (ID: 4z3SNsbs)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
第26話 “姉妹”
足音が響く
長い廊下を走っている音----------------
「あの馬鹿濫!!魂は私が持ってるってのに!!」
「ははっwwまぁいいんじゃない?それが濫の可愛いところさ♪」
「カンナさん、なんですかその袋は?」
「あぁ、コレ?ウフフフフフフ・・・。知りたい?」
「いいです」
先輩と後輩の二人
知っている人はそう分かるが、知らない人はこう思うだろう・・・
“姉妹”と----------------------------------------
しかし、そう思うものは死神では新人だけだろう
カンナは幹部とまでは行かないが、そこそこ上の方の地位のものなのだ
だから、死神なら誰でも知っている
「あ、見て見てー♪あのヒトたち、ぼくたちのように“きょうだい”かなぁ?」
「・・・そうかもしれませんね」
「さぁ、こい。死神3TOPにお前達を紹介しよう」
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