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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 私は死神・・・ ( No.245 )
- 日時: 2012/05/22 19:16
- 名前: 優音 ◆XuYU1tsir. (ID: AKehFwYl)
第30話 異端なる後継
「お久しぶりです、花月様」
跪く男性に、花月は笑いかける
「久しぶりー」
「花月、一応お前は死神のトップなのだから威厳というものを・・・」
隣で夜緒羅が指摘する
しかし、花月はそれを無視して、男性に尋ねる
「その後ろのコたちはー?」
「はっ・・・この者たちは・・・」
「異端のものに御座います」
花月は目を細め、夜緒羅は睨む
「ならば・・・」
「はい・・・」
「神の後継であり魔王の後継でも御座います」
その言葉に、死神のトップは面白そうに目を細めていた
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