ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 私は死神・・・ ( No.31 )
日時: 2011/04/07 12:59
名前: 涼野 優 (ID: uRoTrNqc)

第12話 さぁ・・・

「あ〜?誰だ・・・そいつら」
「え?知らないの・・・?」

大勢の人を引き連れてターゲットがきた
ただ・・・

「しらねぇよ」
「ええ!?」

やばいです;;
ばれるかもです;;

「莉那!」
「OK!」

莉那とアイコンタクトを取り、ターゲットをはさむ

「ねぇ、君達本当に兄ちゃんに助けられたの?」

弟君がそんなことを言う
が、私達は無視する
そして、結界をはる

「なんだ〜?てめぇら・・・俺になんか用か〜?」

チャラッ!!
私は素直にそう思った

「頭!!こいつら、けっこういい女じゃないっすか!!」
「連れてきましょうぜ!!」

後ろの雑魚どもがそんなことを叫ぶ
連れていく・・・?
馬鹿ね・・・
連れて行くのは私達よ・・・
貴方達のリーダーを・・・

「そうだな!よし、捕まえろ!!」

ターゲットがそういうと、雑魚どもが掛かってきた
キモ!

「うわ〜;;女2人にこんな人数とか、ありえないし・・・」

私が言うと、莉那は、

「私達モテてるのよ♪」

と、ふざけていた

「・・・」

冷たい目で見てたら、あやまってきた

「兄ちゃん、止めてよ!!」

弟君が止めようとするが、雑魚どもに殴られ、気絶した
これにはマジで、切れた

「さぁ・・・はじめようか?」

ここから、死神としての私の仕事が始まる