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Re: 私は死神・・・ ( No.66 )
日時: 2011/07/06 18:32
名前: 優音(元、涼野優 (ID: yvG0.ccx)

第20話 神流


右城宮神流が、私の目の前に立っている
神流は長い髪をなぜか、1つにくくっていた
透き通った銀色の瞳が私を見つめる

「何か用?」

私の問いかけに神流は、「いいえ・・・」と答える

「だったら話しかけないで。今ちょっといらいらしてるのよ」

私はそういい、神流の隣を通り過ぎようとした
よこを通った瞬間、「ココではいえないことがあります」と、小声で言った

「!?」
「後で私の部屋へ・・・」

神流はそういって、去っていった

残された私は、神流の言葉の意味を考えていた

「ココではいえないことがあります」

何故?
何を言おうとしているの??







「え?」
「だから、来るのよ・・・」

------------------------新人が