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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 怪談話 ( No.83 )
- 日時: 2011/08/23 17:19
- 名前: 姫更 ◆YzfOwKZcTg (ID: 19CtFRjf)
- 参照: 宿題が終わったのだ♪
早速イベントに参加させてください!
「ストーカー」
うちの家は、必ず朝おかしなことがあるの。
今日の朝は、昨日必ず切ったはずのエアコンがついてた。
きのうは、カレンダーが9月になってた。
一昨日は、「PC」の電源が勝手に入ってたの。
おかしいな・・・。
そう思ったあたしは、夜に確かめることにした。
恐る恐る階段を降りていると、ピピッという音が聞こえた。
エアコンがつく音だ・・・。
リビングに行くと、暗くてよく見えなかったけど、男の人だった。
その人が確かにエアコンの電源を入れていたの。
すると、その男はこっちを見てきた。
「見たな」
そう言って、男は窓からでていった。
そうか・・・。
そういえば、ずっと前からお母さん、手紙を睨んでたなぁ・・・。
もしかして、ストーカー!?
しかも、「まるで誰かが見てるみたい」みたいなこと言ってたよね・・・。
そうだ・・・。絶対そうだ・・・。
前に友達が言ってたもん。
「ストーカーは少しだけ入った証拠をわざと残すんだって」
って・・・。
はい、あまり怖くないですねw
まあ、作り話ですから;;
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