ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 〜アビリティワールド〜2話UP ( No.11 )
日時: 2011/05/07 23:59
名前: 崇 遊太 (ID: BZFXj35Y)

神宮優太 / yuta kamimiya
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【概要】
主人公。セクション‘東京’超能力高等専門学校1-C組の男子生徒。レベル5の能力者。
【能力】
体の至る部分を刃物に変形することが可能。しかし、生命に関わる部分(臓器類,頭部,全身)を変形することは不可能。形は主にキッチンナイフ型。切れ味はダイヤモンドを簡単に切れるほど。切り離して飛び道具として使うこともできる。振動を伝えやすく壁や床に刺せば、脆い物なら破壊できるほどの威力を発揮する。なお、刃物が折れたり損傷しても元の体に後遺症は残らない。
【血縁】
共に超能力者だった両親は西暦最後の事件で殉職死している。現在は中学2年生の妹である未来と2人暮らし。
ちなみに未来はレベル0の非能力者。
【外見】
黒髪ショートヘアー。身長は175cm。



白石光 / hikaru shiraishi
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【概要】
優太の親友。セクション‘東京’超能力高等専門学校1-C組の男子生徒。レベル5の能力者。
生徒会執行部役員。年代に関係なく誰にでも敬語を使う。
生徒会の仕事最中に校内の倉庫にて、堺花火に襲撃されて全身火傷の重体を負うことになる。
【能力】
相手の視界を奪う発光能力。両肩から両手にかけての部分しか発光できず、物理的攻撃はない。そのため、ナックルダスター(メリケンサック)を用いて戦闘を行う。戦闘能力は低いが、優太や他の生徒からは「技術(センス)は良い」と好評価されている。発光を目に喰らった相手は視界を数秒奪われる。自身に効果はない。
【血縁】
政府の役人であり能力者である父と4歳年上で能力者の兄がいる。母親は2年前の西暦最後の事件で殉職死。
【外見】
黒髪スカッシュヘアー。遠視のため眼鏡をかけている。身長は173cm。



鷲尾奈々 / nana washio
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【概要】
優太の幼馴染。セクション‘東京’超能力高等専門学校1-C組の女子生徒。レベル5の能力者。
女子ソフトボール部1年生‘エース’と言われ、毎回の大会に必ず出場している。
更に学年女子ではトップの戦闘成績を持ち、そのことから‘氷嬢の奈々’という異名を持っている。
【能力】
触れた物(固体に限る)を瞬時に凍らせることが可能な凍結能力。半径10メートル以内なら地面を氷で凍らせることができ、更に応用技として氷で造り上げた槍や分身で攻撃することも可能。氷の硬さはダイヤモンドに並ぶほどの硬さ。自分自身の体を氷に変え、攻撃を防ぐこともできる。凍結することは出来るが溶かすことは出来ない。主に手で触れている物しか凍らすことができない。
【血縁】
父親は西暦最後の事件で殉職死。現在はレベル0の非能力者である母と2人暮らし。一人っ子。
【外見】
茶髪の混じった黒髪ボブ。身長169cm。



堺花火 / hanabi sakai
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【概要】
優太の最大の敵の一人。セクション‘東京’超能力高等専門学校1-C組の女子生徒。冷酷非情な性格を持つ。
謎のテロ組織集団‘ALONE’S’のメンバー。レベル5の能力者。
【能力】
両手から花火を発射できる。発射する際には火花を散らし、銃声音の様な「パン」という音と共に発射する。更に、火花の色によって威力や効果が変化する特質を持っている。
赤色→発射速度が速いが威力は小さい。攻撃よりも相手を怯ませることにメインに使用。
青色→低温で速度も遅いが意思で操ることが出来る。操れる数は2発に限る。
黄色→高温で殺傷力も高いが速度は遅い。主に攻撃に使用される。
全色→触れた際に生じる衝撃で爆発する。威力は倉庫を破壊できるほど。
     強力すぎるため1日一発しか使えない。
【血縁】
両親ともに西暦最後の事件に巻き込まれて死亡。現在は祖父母の家で暮らしている。
【外見】
赤茶髪のナチュラルロングヘアー。身長170cm。