ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 桜と友情〜壊れるまでのカウントダウン〜 ( No.43 )
日時: 2011/06/06 18:50
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
参照: 元、「かりん」です

第15話

「あ、花梨。俺。進」

「あ、進。どうしたの?」

「俺、親友に裏切られた。もう死ぬしかない」

進が驚いたことをいった。

「え?ちょっと。待ってよ進」

「最後に好きな人に思いを伝えておきたくて……じゃあ、サヨナラ」

そこで通話は途切れた。

冗談だよね。

進のことだもん。

わたしは進の家に向かった。

家には……親は居ないみたい。

電話を見ると……どうやら子機を使ったみたいね。

急いで進の部屋へ向かった。

第15話オワリ