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—プロローグ—

今の時代に欠かせない、インターネット。
無数のサイトがある中で、私は一つの小説投稿サイトに自分の思いを打ち込んでいく。

—私はどこに居るのでしょう。

　本当の私を見つけ出してくれた人は、誰も居ませんでした。

　私は必要な人間なのでしょうか？

　誰にも必要とされないなら、
　消えて、溶けて、
　あの美しい青に混ざりたい。

　私はそれすらも叶わないまま、
　ゆっくりと暗闇の中へ沈んで行くのです…—

エンターキーを押す音が、静かな部屋に空しく響いた。

誰か、私に気付いて—…。

私のそんな思いも、きっと誰にも届かない。
何してるんだろう、馬鹿みたい。

私は自分の手首に、刃を向けた。

さようなら。

…やっと、私は、安心できる。
…やっと、楽になれる…。

ゆっくりと、ゆっくりと、意識が暗闇に沈んで行くのを感じながら、私は目を閉じた。







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初っ端から超駄文ですね…orz
が、頑張るので宜しくお願いします；；